最新のコラム

特にテーマを決めずに、気ままにコラムを書いています。誤字や間違いもあるかと思いますのでお気軽にご意見ください。

【NO.5】 自分を見つめ直すメモ

私自身、自分を見つめ直すときに考えている事をコラムにまとめてみました。全25回。

第1回 あなたの人生は1回限り(2003.7.13)

あなたの人生は1回限り。
いつもつまらないと考えて過ごすのも
いつも楽しいと考えて過ごすのも
1回限りの人生です。

どうせなら楽しく、明るく過ごした方が
幸せな人生です。

今、この瞬間に全力を注ごう。
今、この時間は、過去でもなく未来でもないのです。

あなたの生きてきた時間の積み重ねと
これから迎える新しい時間の
丁度、接点なのです。

どうしようもないこともあるけれど
そこに何かを見つける努力をしてみよう。

絶対に喜びを見つける方が幸せになれるから。

第2回 愛を与える大切さ(2003.7.19)

自分のためにだけに、がんばれる人はいない。

人の力になってあげたとき喜びを感じる。
人の力になってあげたとき能力以上の事ができる。

自分の事を忘れるほど
人の力になる事に一生懸命になれば
自分の問題も一緒に解決する。

他人のために悩む優しさはありますか?
他人のために感動する事ができますか?

人の認められたいのなら
まず他人を認める努力をしてみよう。

他人と上手くいかないときは
人を許したり信じたり出来ない時

まず自分の心を見直してみよう。

第3回 正しい選択とは(2003.7.26)

自分の正しさを主張していても仕方がない

相手の立場になって考えてみよう。
そんな心のゆとりを持ってみよう。

正しい選択とは誠実さだと思う。
自分に素直に誠実に選択する事である。

誠実であれば思いは通じるはずである。
自分の損得を考えていては思いは伝わらない。

思いやりの心を持たなければ
あなたの気持ちは伝わらない。

他人のために厳しいアドバイスを伝えるとき
とても心が痛むはずである。
心が痛まない厳しいアドバイスは
他人に対して無責任な攻撃的なアドバイスである。

第4回 思いやりとは(2003.8.2)

人の相談された時、本当に相手の事を考えるなら
多少、憎まれても本当の事を伝えてあげたい。
思いやりの心をもって、伝えてあげたいメッセージを
届けてあげたい。

「どうせ言っても分からない。」と決めつけてしまう前に
大きな愛情をもって関わりをもってゆきたい。

相談された時に、調子を合わせて、同情して慰めて
煽てて、その場を取り繕ったとしても
本当の意味で相手のためにはならない。

その瞬間、自分が悪者になってしまうかも知れないが
相手の事を思って伝えた愛情あるメッセージは
必ず心に届くものであり、いづれその人の力になる。

第5回 他人から学ぶ(2003.8.10)

他人に対して腹が立った時に
時に、自分自身を振り返るヒントが
隠されているときがある。

自分の許せないことが
実は、自分が必死に抑え込んでいる事で
ある場合がある。

自分の中にも存在するマイナス要素が
他人に反映されて表れている時があるのです。

自分にもその要素があると認めることができれば
自分自身の行動は、必ず改善されてゆくのです。

第6回 環境を変える(2003.8.17)

自分の身の回りの環境は、自分の気持ちで大きく変化する。
環境が悪いから自分も駄目になると考えているうちは
回りの環境は変わらない。

環境を作り出しているのは、自分自身だと感じる事が
出来た時に初めて環境を変える事ができる。

環境は、自分の気持ちがそのまま表現される事実を
忘れてはいけない。

自分自身の心が平穏であれば、必ず平穏な環境が訪れる。

自分自身の心が落ち着きがなければ、
いつまでも落ち着きのない環境は続いてしまう。

まず自分自身が、今より必ず良くなると信じて行動すること。

環境の乱れは、自分自身の心の乱れだと感じる事が大切です。

第7回 物事を肯定してみよう。 (2003.8.24)

人生において問題にぶつかった時には
まず問題を自分の問題として受け入れてみよう。
決して逃げることなく問題に向かい合ってみよう。
辛いことや逃げ出したい問題にも向き合ってみよう。

そして問題を無理やりでもいいから肯定してみよう。

悩んでも、悔やんでも起こった問題は解決しない。

人生の問題は、それを乗り越えて成長することでしか
あなた自身の幸せはつかみつることはできないのです。

問題の裏側には、問題の大きさと同じぐらいの大きさで
幸せになるためのヒントが隠されているはずです。

問題を肯定して、解決のために全力を尽くしてみることです。

時には、どうしようもないこともあります。

そんな問題すら受け入れることができれば
かならず幸せになることができる筈です。

第8回 プラスアルファの仕事 (2003.8.31)

日々の生活の中で、仕事について考えてみよう。
一日の大半の時間を仕事をしています。

必要最低限の仕事を無難にこなす毎日を過ごすか?
プラスアルファの仕事をしながら過ごすか?
この選択がとても大切です。

給料分しか働かないと考えて、自分の仕事の領域を明確にする事や
権利を主張する事に必死になるよりも
自分に出来ることを、ほんの少しプラスアルファしてみるのです。

その仕事は、給料という形では何もプラスにならないかも知れませんが
仕事をするために身につけた技術や経験が、
そのまま自分自身の能力向上に繋がるからです。

第9回 自分の力で道をひらく (2003.9.7)

自分の意思をもって生きることは、
とても難しいことですが、大切なことです。

どんな状況あっても、自分自身の意思が
生きることに執着しなければ道はひらけてこないのです。

同じ状況でも、その人の物事の考え方、捉え方で
大きく違いが出てきます。

今ある状況を、他人のせいにして
思い通りに行かないことを責任転嫁をしてみても
何も解決にはなりません。

その場から逃げ出したとしても、同じ問題が
他の場所でもきっと起こるのです。

その問題から、何かを感じて、自分自身を成長させない限り
何度でも同じ問題にぶつかるのです。

まずは、問題から逃げ出さずに、問題に取り組んでみることから
新しい道ができるのです。

第10回 問題への取り組み方 (2003.9.15)

問題の解決策を考える時に、どうしても解決策が
見えてこないときがあるでしょう。

そんな時には、気持ちの整理をしてみる事です。

あなた自身の解決を考える事をやめて
できるだけ多くの人のためになる
良い解決方法を考えてみる事です。

その心構えによって
問題に対して、何をすべきか
一番良い答えが見つかるはずです。

第11回 切磋琢磨 (2003.9.21)

人生の目標とする先輩はいますか。
後輩の目標となるような先輩になっていますか。

目標となる先輩を見つける事や
目標とされるような先輩を目指すことは
とても大切な事です。

後輩は、先輩を目指して努力をして
先輩は、後輩に負けないように日々成長する。

切磋琢磨できる環境を見つけることで
今以上に成長する事ができるはずです。

第12回 人の為に出来ること (2003.9.28))

自分に対して厳しくなるのは大切な事ですが
自分しか見えなくなっていないでしょうか。

頑張りすぎて回りが見えていないと
自分のペースで考えてしまいます。

自分を成長させるには、人に為に何が出来るかが
大切だと思うのです。

周りの人を一人でも幸せに出来る様に
一生懸命に頑張ってみることです。

自分の成長の為に、自分自身に立ち向かう事も
大切ですが、そこから一歩の努力をしてみてください。

あなたの力を必要としてくれる人がいるはずです。

あなたの元気を分けて欲しい人がいるはずです。

人のお役に立てた時、必ず喜びが溢れてきます。

 

第13回 感情で怒らない (2003.10.5)

本当に、相手の事を思うなら感情で怒ってはいけない。

これはとても難しい事である。

難しい事では、あるがチャレンジする価値のある事である。

よく考えてみれば、感情で怒る事は
相手の為ではなく、自分の為に怒りをぶつけているのでは
ないだろうか。

相手の為を思ってメッセージを送るのであれば
感情で怒らず、愛情で怒るべきである。

ほんのわずかの違いであるが、大きな違いを生む違いなのです。

時には、上手く行かない時も多いと思いますが
気がついた時は、意識できるようにしたい違いです。

第14回 つまらない仕事? (2003.10.12)

つまらない仕事なんて無いと思う。

その仕事をつまらない仕事だと思って取り組むか
良い経験だと思って取り組むかで大きく違いが出てくる。

仕事を選り好みして
面白い仕事だけに取り組んでいても
あなた自身の実力はつかないだろう。

人の嫌がる仕事にも情熱を向けることが出来る人は
本当に素晴らしい人だと思う。

経験は、いずれ自分自身の力になることを忘れてはいけない。

あなたが避けている仕事も誰かが必ずこなしているのです。

第15回 自分の力で生きる(2003.10.19)

大人になっても他人に生かしてもらおうと
期待してはいけない。

いきいきと「生きる」事に対する責任は
自分でとるしかないのです。

自分でやらなければ、何も変わらる事はないという事実を
知ることが大切なのです。

同じ条件、同じ環境にいても
生き生きとしている人もいれば
生気のない人もいます。

それは、僅かな違いだと思うのです。

誰かに幸せにしてもらおうと待っていても
幸せは巡ってこないのです。

まず、あなたに出来ることを精一杯やってみましょう。
誰かを幸せにするために頑張ってみましょう。

第16回 一日をきっちり終わらせる工夫(2003.10.26)

今日の失敗を明日まで引きずっても仕方がない。
一日をきっちりと終わらせるように工夫してみよう。

明日は、新しい一日の始まりだと思って
新たな気持ちで取り組むことが大切です。

今日の失敗は、今日、一日悩めば十分なのです。

新しい一日を、清々しい気持ちで迎えるだけで
その新しい一日は大きく変わるのです。

『今日は、何か良い事があるはず!そんな予感がする。』
そう思うだけで、気持ちが変わってきます。

苦しい時こそ、一日、一日を逃げずに
取り組んで行くことが大切なのです。

第17回 自分自身の人生を生きる(2003.11.3)

自分の人生の主人公は自分自身です。
自分で考えて、自ら行動することが大切です。

自分自身のエンジンで行動する事が大切です。

どんな困難なことが起ころうとも
自分自身の人生なのだから
自分自身の問題として捉えて
解決することに全力を尽くすべきです。

たとえ上手くゆかなくても
何もしないよりは
生きがいを感じる事ができるはずです。

自分自身の役割を全力で取り組むことをしなければ
決して生きがいを見つける事は出来ないのです。

第18回 まずは一人の決意から(2003.11.9)

すべては、たった一人の思いから始まるのです。

出来るとか出来ないとか考えて何もしないのでは
何も実現することは出来ないのです。

一人の思いが、本気になるほど伝わって行く
始まりは些細な事でも、やがて大きな力になるのです。

心に通じる思いがあれば、必ず協力者が現れます。

自分の思いに素直になって
どれだけ真剣に思いを伝える事が出来るかが大切なのです。

たとえ困難な道のりであっても
決してあきらめない事です。

あきらめなければチャンスが必ずやってきます。

第19回 厳しいアドバイス(2003.11.16)

自分自身に対して、厳しいアドバイスこそが
本当に大切なメッセージです。

お世辞や同情などは、自分自身の成長を考えた場合には
むしろマイナスのメッセージになるのです。

人のアドバイスを素直に受け入れられない時は
心が狭く、人を信じることも
自分を信じることも出来ない時です。

自分の苦手な相手にこそ、自分の成長には欠かせない
大切な人である場合が多いのです。

その事に気づいて、相手を許してあげた時に
相手の言葉に感謝できた時に
自分自身を信じる事が出来るはずです。

第20回 今のチャンスを見つける。(2003.11.24)

いつまで今の状態が続くのかを
考えたことがあるだろうか。

毎日、いろいろなチャンスが与えられていることをに
気付くことなく過ごして、
後から、過去のチャンスに気付いても遅いのです。

今現在の中に、チャンスを発見することが出来る人が
少しでも楽しい人生を見つけることが出来るのです。

気付く事が出来れば
いつでもチャンスは多く眠っています。
今いる場所で情熱をもって人生を
生きることが大切なのです。

第21回 仕事の報酬とは(2003.11.30)

あなたにとって、仕事の報酬とは何だろうか。

給料などの金銭的な報酬でしょうか?
名誉や地位などのステータスでしょうか?

お金や名誉や地位にとらわれて
毎日の仕事に追われていると
毎日の生活がつまらないものになるのではないでしょうか。

それ以上の報酬を見つけることが大切だと思うのです。

実は、考え方によっては素晴しい報酬が見つかるはずです。

仕事を通じて、自分自身を磨く喜びを
報酬とすることは出来ないだろうか。

仕事で通じて、成長できるのであれば
毎日の生活は大きくかわるのではないだろうか。

第22回 仕事の価値を考える。(2003.12.07)

自分の仕事の価値を考えてみたい。
生活をする為や、家族を養う為なのは
当然のことであり、自立して生活してゆくことは
大切なことです。

しかし、本当の意味で、仕事の価値を追求するのであれば
社会貢献の使命感を持って仕事に取り組んでみたいのです。

人々の生活をもっと便利にしてみたい。
もっと手軽に新しいサービスを利用してもらいたい。

そもそも、報酬というものは、世の中の役にたっているから
受け取る事ができるのであり、売り上げ主義、儲け主義に
走っていないか、純粋な気持ちで自分の仕事を
見つめ直して欲しい。

本当に幸せな仕事をするためには
とても大切な事だと思います。

第23回 創意工夫(2003.12.14)

日常の仕事に対して、いつも同じパターンで取り組んでは
いないだろうか?

現状を少しでも良くしようという気持ちで取り組んでいるだろうか?
成果を出すために工夫を凝らしているだろうか?

仕事に対する取り組み方として
自分自身で考えて、
いろいろ工夫して新たな道を発見する事が大切なのです。

工夫というものは、真剣に仕事に取り組まなくては
なかなか浮かびあがらないものである。

創意工夫が思い浮かぶほど、
真剣に仕事に取り組んでみることも時には
必要なのではないだろうか。

日々の忙しさに追われて
仕事に振り回されてしまっている時にこそ
考える時間を大切にするべきではないだろうか。

第24回 自分自身で生きる(2003.12.21)

他人をあてにしていると、自分自身が弱くなってしまいます。

協力をして行く事と、あてにする事は大きな違いなのです。

自分自身の意思をもって、人生を生きてゆく気持ちが
何よりも大切なのです。

一度しかない人生を後悔なく、生きてゆくためには
自ら問題に立ち向かってゆき、自らの力で
その問題を乗り越えてゆく気持ちが大切なのです。

自分自身が活力を持って、人生を歩みださなければ
他人の協力は、決して受ける事は出来ないです。

他人をあてにする事と協力してゆく事は
同じようにみえても大きな違いなのです。

第25回 生きたお金を使う(2003.12.29)

お金には、いろいろな使い方があるが
本当に幸せなお金の使い方を考えてみよう。

もちろん自分の生活に必要なお金を手に入れる事は
大切なことである。

仕事をして、その対価として手に入れるお金がある。
その手に入れたお金を対価として支払う。

その様にして、お金は巡って行くのである。

人の役に立つお金の使い方を意識して欲しいのです。

同じお金でも有効に活用できる人もいれば
無駄に浪費をしてしまう人もいます。

本当に生きたお金を使うことを意識する事で
大きく自分自身のお金の価値が変わるはずです。

→TOPへ戻る